株式会社 エイト日本技術開発
1.徳田橋
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徳田橋は東北地方最大の一級河川の北上川に架かる鋼6径間連続合成細幅箱桁橋(橋長365.0m)であり、2012年より既設徳田橋の上流側に新たに架ける事業が進められ、2024年3月に開通した。周辺環境との調和に配慮した景観設計が取り込まれ,主要道路の一部として生活・産業の基盤となり,末永く利用され地域の歴史を後世に伝え続けることに期待が寄せられる。
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2.吉野川サンライズ大橋
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吉野川サンライズ大橋は、徳島市の東海岸を結び新たな南北交通軸となる四国横断自動車道が、一級河川吉野川の河口部を跨ぐ位置に架かる15径間のPC連続箱桁橋(橋長1,696.5m)である。市の最東端に架かる長大橋であることから「サンライズ」の名が公募で命名され、2022年3月に開通した。
架橋地である吉野川河口周辺は広大な干潟の広がり、多様な底生生物や魚類が生息し、渡り鳥が飛来する貴重な水域となっていることなど環境への配慮から、構造設計や架設工法など様々な工夫を凝らし、新開発の側溝方式の排水溝を採用したことなど高く評価され、令和4年度土木学会田中賞作品部門受賞、2024年土木学会デザイン賞優秀賞を受賞している。
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あ徳田橋は東北地方最大の一級河川の北上川に架かる鋼6径間連続合成細幅箱桁橋(橋長365.0m)であり、2012年より既設徳田橋の上流側に新たに架ける事業が進められ、2024年3月に開通した。周辺環境との調和に配慮した景観設計が取り込まれ,主要道路の一部として生活・産業の基盤となり,末永く利用され地域の歴史を後世に伝え続けることに期待が寄せられる。